2019年6月6日木曜日

エンジニアの仕事 - 工作機械設計

2015年入社(大阪市立大学卒)

-私の仕事

金属加工部品を作り出す工作機械を扱っています。材料の搬入→加工→検査→完成品の搬出をすべて自動で動かせる装置です。工作機械には基本となる標準仕様があり、標準をベースにそれぞれのお客様の要望を満たしたものを製造していきます。同じ製品を量産ということではないので、たくさんの部署・人達が関わってきます。その中で、私は時間のかかる長納期部品や長納期ユニットを先行で設計・手配をするチームに所属しています。すべての納期が厳しい上に生産台数も拡大傾向にあるため、「どうすれば早く作れるのか?」「どうすればやり直し作業を減らせるのか?」ということを主に考えています。

-仕事のやりがい

入社後2年ほど航空機の設計変更(CAD業務)をしていました。その頃と比べると「覚える」ことに加え「考える」ことが多くなりました。ものづくりの流れを把握しなければならず、設計以外の作業も幅広く携わっています。先行で動くためお客様の仕様が決まっていないことも多く、お客様の要望を満たすために他部署の方に相談したり、前回のお客様担当の方に当時の状況を教えていただいたりして、そのお客様仕様の傾向を知っていくことが楽しいです。また、トヨタ式の社員教育・改善活動を取り入れるために特別なワークショップ(OJT活動)に参加させていただけたのですが、新しい視点が増えてすごく勉強になりました。

-この業務に必要なこと

すべての仕様が異なることが大変なので、効率良く作業をしないと時間がいくらあっても足りません。しかし同じお客様向けの機台だからといって、何でもかんでも流用、というわけにもいきません。お客様の要望も日々変化していきますので、勝手な思い込みで進めてしまうのは危険です。先行で動くからこそ他部署との連携が重要であり、コミュニケーションが必須となってきます。「初めて見る」「毎回違う」という意識も持つようにしています。

-職場の環境

デスクが大きく、デュアルモニターを用意してくれるので作業はしやすいです。同じフロアに自社の社員さんが多くいるので相談もしやすい環境ですし、客先の社員さんも丁寧に教えてくださいます。お昼は食堂や売店を利用しています。月に一度お菓子の特売日や、食堂前に移動販売車が来て焼き立てパンを食べられることもあります。客先の飲み会は航空機にいた時に比べ頻度は少なく感じますが、自社の飲み会もあるので総合的には丁度いい頻度だと思います。残業は月に40~50時間くらいです。

-シーアールイーで良かったこと

ボーリング大会にて

お花見・創立記念式典・海外旅行・一泊慰労会・ボーリング大会といったイベントが豊富なことです。その中でも毎年海外旅行に行けることは他社にはないすごい所だと思います。社会人や所帯持ちになってくると疎遠になりがちな海外旅行に行く機会を与えてくれることは良いことだと思います。またそういったイベントを通して上司との距離も縮まり、職場の話からプライベートの話まで、様々なことを話せる機会も多くなります。他の会社にいる友人は偉い人と話す機会はほとんどない、と言っていたので、特別なことなんだなと感じています。

ハワイ旅行にて

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