2018年6月8日金曜日

エンジニアの仕事 - 飛しょう体設計

2017年入社(長野高専卒)

-仕事の内容は?

自衛隊の射撃訓練等に使用される通称標的機と呼ばれる無人飛しょう体の電装設計を行っています。CATIA(3D CAD)を使い、機体の配線経路を考えたり、配線用のケーブル仕様について検討したりもします。機体の量産化に伴い、製造組立現場の要望を取り入れ部品メーカとの仕様調整を行う維持量産設計がメインとなっていますが、生産効率をいかに上げるかを考える創造力が必要になります。そのため生産技術の知識も身につけるように心がけています。自分の作成した図面に不備があると、いざ製品を生産するときに不具合が出て、生産がストップしてしまうため日々緊張感を持って業務に取り組んでいます。


-業務で楽しいことは?

自分の設計した部品を図面化するときです。「自分の設計した部品がこれから実際にできあがるのか」とわくわくします。また組み立ての際に、出来上がった部品が問題なく組み立つと「しっかり設計できた」と自信に繋がります。

-逆に厳しいところは?

時間が限られているところです。様々な機種のプロジェクトを並行して進めているので、作業優先度を見定めて、業務をスケジューリングしないと立ち行かなくなります。周囲の各人の作業状況を共有し、プロジェクトの進捗状況を逐次確認するように心がけています。

-出張経験は?

東京に一度行きました。製品を納入する上で必要なタグ付けや運搬などの諸作業を行いました。今後は1年に1度、1か月程の長期出張を行う予定です。

-残業時間は?

月に20~30時間ほどです。忙しいときには50時間近くなりますが年に1、2回程度です。

-職場の雰囲気は?

コミュニケーションが気兼ねなくできる職場です。業務についたばかりの時は右も左も分からない状態でしたが、周りの方々に丁寧に教えてもらい業務に慣れていくことができました。真面目な相談から気軽な雑談もでき、助け合いのできる環境です。

-仕事を通して身についたことは?

スケジュール管理能力が身につきました。業務を進めるに当たり、製品の納入時期から逆算してスケジュールを立てられるようになったと思います。また一度に並行して進める業務がいくつかあるため、業務の優先順位を見極めて仕事を進められるようになりました。技術面では設計に必要な機械的、電気的知識はもちろんCATIAの操作能力も向上しました。

-この仕事に向いている性格とは?

創造力、向上心に富む人です。設計業務は仕様が定められている中でも自由な発想が求められます。また設計の自由度を上げるためにも多くの知識を身につける努力も必要になります。

-現在の目標は?

「こいつなら任せられる」と言われる技術者を目指しています。信頼を得るためにもまずは目の前の仕事を丁寧かつ効率的に進めるよう心がけています。

-休日の過ごし方は?

市の吹奏楽団での活動をしています。定期演奏会で演奏したり、楽団の方々と交流したりしています。他にもスポーツジムで体力をつけたりもしています。休日を満喫することも仕事をする上で大事だと思っています。

-CREを選んだ理由は?

「設計をしたい」という思いから設計業務ができる企業を探していました。その中で航空機の設計ができるという点に魅力を感じました。担当する業務によっては構造系、電装系、推進系など様々な業務に携われるため、設計に没頭できると思います。

-就職活動についてアドバイスをください

英語はあらゆる業務で頻繁に使用します。学生のうちにTOEICの点数を上げておくと海外出張などのチャンスにつながると思います。また、英単語だけでも覚えておくと業務の幅が広がります。他にもOffice系ソフトについて、操作やショートカットを習得しておくと業務効率が格段に上がると思います。

会社の仲間とBBQ

エンジニアの仕事 - 防衛機の電装設計

2018年入社(近畿大学卒) -私の仕事 自衛隊、海上保安庁や米軍の様々な航空機の電装設計やマニュアル改定作業を行ってきました。主な作業としては機体の配線経路を表す結線図の作成や、配線用ケーブルやコネクタなどの部品の調査・検討・部品データの整備を行いました。使用ツー...