2017年11月27日月曜日

エンジニアの仕事 - 飛行試験


2012年入社(広島大学卒)

― 出張先での仕事内容は?

主な業務は担当している機体の試験結果の分析や改善です。試験中の機体では様々な問題が毎日起こり、早期に判断及び処置が必要となります。私が所属するチームでは2シフト制で現場は24時間稼働している為、朝まで処置に追われることもあります。また、試験はアメリカ各地にて実施する為、連携を取りながら試験及びサポートを続けています。その中でも一番印象に残っているのは、急遽他の空港まで向かい部品交換から帰還までの対応を行った時のことです。照りつける太陽の下フラフラになりながら、セットアップ支援を1週間行いました。セットアップ後、機体が飛び立つのを見送った際は充実感と同時に少し感動がありました。アメリカでの仕事は毎日、日本では経験できないことの連続です。

― 現地の生活は?

アメリカでの滞在先は職場から15分程にある近くのInnです。車で5~10分圏内にダウンタウンがあり生活用品店から飲食店等すべてが揃います。車で1時間でSpoken、Tricity、3時間走ればSeattleに行け日本食、アジアンフードも揃います。最近はハロウィンに向けてスーパーではカボチャだらけです。

― アフター5や休日の過ごし方は?


仕事が早く終われば職場の仲間とテニスやボーリング、スケートボード、バスケットボール、麻雀、寒くなければ外でバーベキュー、気分が乗ったら近くの醸造所でステーキと一緒にビールを飲んだりと気ままに過ごしています。休日はマリナーズ観戦、カナダで温泉探し、Leavenworth(ドイツ村)でソーセージを食し、冬にはスノーボード、遠くに行ける時はラスベガス、ロサンゼルス、サンディエゴ、ソルトレイクシティに車で旅しました。また、9月頃までTrout(鱒)のシーズンだったので、近くの湖に行っては、釣れた魚を捌いてみんなでパーティしたりもしました。

― 英語の必要性は?

職場の半分は外国人なので英語なしでは仕事にならないです。英語があまり話せなくても相手の言っていること、自分の伝えたいことの意思疎通は必要です。挨拶や日常会話で顔を覚えてもらっておくと仕事もスムーズに進みます。私は仕事後に近くの教会の教育施設で現地のネイティブの方に英語を教えてもらう場があったので、そこに時々参加して勉強中です。

― 余談ですが


車を運転していると度々シカ、ウサギ、キツネ、リスが飛び出してくるので驚くことが多いです。アメリカ人は一家に一台キャンピングカーや船がある家も多く休日はとにかくアウトドアです。川や湖、山にいくと美味しそうな匂いが至るとこから薫り、公園でバーベキュー場近くを歩くと「寄ってく?」と声をかけられることもしばしば。また、スーパーで買い物をした後必ず店員さんが「Have a good day!」や「Nice day!」と言ってくれるのは嬉しいです。必ず「You too!」と返します。海外出張の機会があれば恐れずチャレンジし、是非一度、日本と違う文化を体験してみては如何でしょうか!


0 件のコメント:

コメントを投稿

エンジニアの仕事 - 防衛機の電装設計

2018年入社(近畿大学卒) -私の仕事 自衛隊、海上保安庁や米軍の様々な航空機の電装設計やマニュアル改定作業を行ってきました。主な作業としては機体の配線経路を表す結線図の作成や、配線用ケーブルやコネクタなどの部品の調査・検討・部品データの整備を行いました。使用ツー...